地震波には、「P波」と「S波」の二つがあります。
地震が起きたとき、震源地付近の地震計がキャッチした「P波」の情報をもとに、震源地の緯度、経度、震度、マグニチュードを瞬時に計算します。
気象庁はそのデータを緊急地震速報として伝達します。気象庁では、この二つの地震波の伝達速度の違いを利用し、緊急地震速報を出します。
緊急地震速報の配信は、インターネットを経由する方法を使用します。
気象庁から出された緊急地震速報を弊社の地震110番配信センター(二次配信)より、お客様に 地震110番システム(緊急地震速報装置)を通して最適な情報により揺れ出す前から「生命・物・情報等」を守る仕組みです。